6日午前の記者会見で、
政府の緊急雇用対策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)の下に、
新たに「緊急雇用創造チーム」を設置し、
同日夕に発足させることを明らかにした。
雇用創出に向けた対策では、
求人ニーズの高い介護分野で働きながら
資格を取得できる支援制度を創設としていて
介護福祉士を目指す場合は介護施設で働く2年間の給与と
資格取得のため専門学校で受ける受講費を政府が負担し
求職者は働きながら資格を取得することが可能になる。
このほか農林水産や環境・エネルギー、
観光分野での雇用創出を図るとしている。
この対策は、早急に進めていかなくてはならないと思うが
実際の現場を知らない人が考えているのでは良くないと思う。
対策推進に向けて労働界や産業界、
有識者などと意見を交わす「雇用戦略対話」や、
自治体や関係機関などとの連携のため
「地域雇用戦略会議」を立ち上げるとのようですが
本当に現場で働く方々の生の声を聞く必要が大いにあります。
私は、介護業界のことはわかりません。
人手が足りないといわれている介護業界ですが、
なぜ人手が足らないのでしょうか???
介護職というのは、専門性が必要な仕事のひとつですし
適性というのも重要です。
安易に介護職が人手不足だからそちらに進むというのでは
良くないのではないでしょうか???
雇用対策は、待ったなしの状態で早急に対策を取らなければ
ならないのは良くわかりますが、介護職の将来は、介護をする人、
介護を受ける人がともに幸せでなければなりません。
本当に難しい問題ですが、それを実現するには
何をどうしていったら良いのかを検討して
実行することが最優先だと考えますが・・・
どうでしょうか???
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