『機械設計事務所の日記』
小さな機械設計事務所・(有)三友技研工業の日記です。
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「機械の原価低減設計について」
弊社は、機械技術コンサルタント業務も
行っていますので、機械製作についての相談も
結構あります。

その中の簡単な一例を紹介すると

ある会社の装置の「原価低減設計」について相談を
受けたときのことです。

機械製作会社(メーカー)さんで外注設計先が
メカ設計(機械設計)を行った機械の原価低減を
考えているが、一度見て頂けないかとのことで

使用機器(モーター・減速機・エアー機器など)は基本的には
変更しないとのことで、何が低減できるかといえば
製作部品のコストを下げることに重点を置き

弊社が設計した機械でないので図面を一式お借りして
検討をしてみました。

すると部品の製作方法に弊社の設計基準との違いを
見つけました。

まず基本的なところですが、

○必要以上に加工する部分が多い

平鋼(フラットバー)の幅寸法を加工して使用している。
たとえば幅65mmから60mm両サイドを加工して
ブラケットを製作している。

干渉などがあってそのようにしているのかと
検討してみましたがどうもそうではなさそうで
65mmそのままでもなんら問題はありませんでした。

○駆動軸を h7で仕上げるように旋盤加工している。

まだスプロケットなどを組み付ける部分だけの加工なら
そのようなときもありますが1本の端から端まで加工していました。

市販の引抜き丸棒(ミガキ丸棒)は、h7~h9 程度に仕上がって
いますので、特に精度が必要でない場合は、
軸受けを使用してもそのままで問題はありません。

まだ原価低減できる部分はありますが
順に紹介したいと思います。

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